一歩一歩歩を進める毎に  
聞こえるは己の息遣いのみ
思うこと考えること浮ぶ想い
みな透き通って見える
自分を見つめる自分の目
真っ直ぐに曇りなく
雑念無き透明な思考
人の心は
心のままにするがよい
曲げたり
捻ったりしてはならない
有るがまま在りのまま
魂を解き放ってやるがよい
風のように霧のように
空気のように
邪念無き透明な自我
人を愛するは己の心を開く
心閉ざして人は愛せない
君よ、僕の心は穢れている
この穢れた心をも
僕が君に開示して尚
君は僕を愛してくれるだろか
在りのままの僕は
この程度の男なのだ
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