ただ黙々と風の丘に歩を進める 静寂した森の中 誰に語るでもなく 誰に知らせる事もなく 一歩一歩黙々と歩く 此処に有る僕は 此処に有るだけが確かな僕 光ることも無く 記憶は薄れ この静寂に同化してゆく 無我の境地 忘我の時 魂は呪縛から解放され 開かれた心 意識はふわり飛ぶ 其の時 僕は風景と一体となり 自然に帰る そう此れだ 有りのままの僕 もう少しで 僕は僕を取り戻せそうだ