僕たちは夢を見ているのか確かに君が此処にいて僕の傍らで唄を詠い僕たちには遮るものがないのに確かに君の手を掴み君の唄を聴き僕は君を抱きしめているのに遠く感じるのは何故熱く熱く僕は君にくちづけをけれど硬く閉ざされている君の唇愛することは心開くこと僕は君に心開いている君には僕の心が見えるはずだ見せておくれ君の心