君は少女のように純真で臆病なんだね出ておいでほら僕は君の手を掴んでいるそのままゆっくり何を君はそんなに恐れる泣いたっていいって言ったじゃないか何も言わなくていいって言ったじゃないか君がどんなであろうと君を抱きしめるそう言ったじゃないか、、、思うままに生きてくれればいい僕はそれだけしか君に望んでいないのだ 分かったよ分かったからもう隠れていないで僕に全てをぶつけて僕はどんなであっても全身で君を抱きしめる泣き濡れる日も苦しみ喘ぐ日も立ち竦み一歩も歩けぬ日も虚無に襲われ立ち上がれぬ日もたとえ生身で君を抱きしめることができなくとも僕は言葉に魂を込めて君を抱きしめる