君迷うその姿を見る程に
僕は自分の無力を知る
見てるだけ
そう見ているだけ
何の役にも立たないね
やっぱり
君苦しみ心嘆く声を聞き
僕は言葉を掛ける術がない
ただ此処で歌うだけ
君が振り返ることもないのに
心で想っても駄目なんだ
やっぱり
夜 が 来 れ ば
君 は ま た 泣 く の だ ろ う
耳 塞 ぎ 心 を 閉 じ て
僕 は 星 に 願 い を 託 す よ
流 れ 星 を 探 し て
ちょっとだけ
ちょっとだけでいいから
君が僕のほうを振り返ってくれたらいいなってね
僕は君のために
とびっきりの笑顔を用意して
君が振り返るのを待っていよう
君が振り返ってくれるまで
僕はもう笑わない
君のためにとっておくんだ
だから
ちょっとだけ
ちょっとだけ振り返って見て
君のために此処にいる僕を思い出して
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