「どんなだっていいよ」だなんて
あなたっていつも余裕があって
ちょっとシャクだから
あなたを困らせること考え中...
そんなことないんだけどな
あのね 僕は君の家なんだよ
君は僕の中で過ごしているから
僕の姿が見えないだけなんだよ
僕は君のために雨風を避け
せっせと部屋を暖めている
だから 余裕なんてないんだけどな
僕を困らせたいなら簡単だよ
そこのドアから君が出て行くだけでいい
そして外から僕を見てごらん
どんなに僕が困るか分かるから
君がいなくなって寂しくて...
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★ここに綴る文章はすべて私の趣味によるイメージ創作文です。
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