君の気持ちを見通すなんて芸当は
　　無粋に生きる僕にはできなかった

　　だけど
　　君がただひとりの女として
　　僕の魂の扉をノックした時に
　　僕はその音だけでそれは
　　君に違いないと確信した


　　君が君の僕として僕を認めた時動転したように僕も
　　僕の君は君だったのだと認めた時動転した

　　正直に言えば今まだ動転している
　　朝から君のことばかり考え続けているんだ

　　こんなにもそばにいた君
　
　
　　引力
　　惹かれ合う力

　　僕はこの身を委ねよう
　　魂と魂の惹かれ合う力に



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