君が泣くから 〜連詩〜   [image text 44]


04/01/17 










『泣かせて』 by ennjileru



泣かせて欲しい
ほんの少しだけ

泣かせて欲しい
痛みの嵐が押し寄せて
心がちょっぴり寂しいから


少しだけ泣いたら
どうって事ないさ元気になれるから

泣かせて欲しい
泣ける時に・・・










『泣いたらいいよ』 by AZ



泣ける時に泣いたらいいよ
我慢しちゃいけないよ

涙は心を潤してくれる
しっとりと


一人で泣くと寂しいから
僕も一緒に泣こうよね

二人でわんわん泣いて
泣き尽くしてしまおうね


そのうちお腹がすいたら
あったかいラーメンでも食べにいこう

少し楽しそうだよ
泣きながらラーメン




くすくす
ちょっと笑っちゃう


ほら

もう少しで元気










『もう少しで元気』 by 蒼い影



二人で泣いちゃったね
声あげて泣いちゃったね

泣きつかれたら
表に出て
泣き笑い
暖かいラーメン食べにいこう


湯気が眼に染みて
お前まだ泣いてるの
貴方鼻水でてるじゃない

泣き笑い
暖かいラーメンの香り
湯気の向こうに
貴方が霞んでみえた


貴方は何時もそう
泣きたい時には泣いてくれる
笑いたい時には笑顔をくれる

大人のようで子供ぽくて
大好きな貴方は私の傍にいる


貴方さえいれば
何もいらない

貴方の笑顔さえあれば
何時でも寄りかかっていられる

貴方の優しさがあるなら

心暖かい・・・










『君と一緒に』 by J+



一歩引いて影になり
辛い想いに独り泣く君
僕がいるよ君と一緒に

君のためにできることしたい
僕には力はないけれど
僕にできることは少ないけれど


何も持っていない僕
できることは一緒にいることだけ

君が泣く時僕も泣く
できることは一緒に泣くことだけ


けど悲しみは
ふたりで泣けば半分になる

そう信じているから僕は泣く
君と一緒に僕は泣く

泣いて
泣いて
泣き尽くし

やがて晴れ間が見えた時
僕は笑う
君と一緒に僕は笑う


君さえいれば
それでいい
君が全て僕の全て

一緒にいられたら
それでいい
君の全て抱き締めて


君と一緒に歩きたい
何処までも何時までも

君と一緒に歩きたい
泣いて笑って寄り添って


君と一緒に歩きたい

青空へ続く道










『君と一緒に(返詩)』 by 蒼い影



何時も傍にいるよ
何時もそっと寄り添ってる

迷い込んだあの日から
湖の淵を共に歩いてる


私は貴方の影
貴方が寂しいって感じれば
影で貴方の身を包んでる

私が陥れば
貴方は影に光をくれる


だからね だから
何時も隣り合わせにいるんだよ

光は時に影を欲しくなる
影は時に光をみたくなる


二人で一人
論議は出来ないけれど
私は貴方の中に住みつく影

青空に続く道
光と影の饗宴

先は遠いけれど
歩いて行こうね何処までも

一緒に


泣いてるあの子を見つけたら
苦しむあの人見つけたら

共に手を取り輪を広げ
歩いて行こう


青い空へ続く道

二人の旅路









『二人の旅路』 by J+



君は僕
僕は君
いつも一緒の光と影

朝日に包まれて君は起きて
月影に覆われて僕は眠る


君は僕の影
僕は君の光
いつも一緒に歩いてる

振り返るとそこに君はいて
前を向くとそこに僕はいる


光は影があって光
影は光があって影
どちらが欠けても成り立たない

二人でひとり
手を携えて歩いて行こう


歩き疲れたら木影で休み
元気になったら陽の中汗かき歩く
行き交う人に声掛けながら

休んでいこうよ
頑張って歩こうよ


僕たちと一緒に行こうよ
どこまでも
どこまでも


青空へ続く二人の旅路

仲間と共に



































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★ここに綴る文章は私の趣味によるイメージ創作文であり、  
特定の人物及び私のプライベート等とは関連ありません。

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