君なしでは生きられない [image text 37]
04/01/09
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悲しくて泣きたい時もある
不安で誰かに縋りたい時もある
君に弱っちぃ自分を見せたくない
けど本音を言えば
俺なんてこんなものだ
君にエラソウなこと言っていても
寒くて凍えて背中を丸めて
ポケットに手突っ込んで歩く
首元から冷気が心に吹き込んで
何故俺はこんな道を歩むのかと
下を向き寂れた我が身を哀れむのだ
君に前を向き上を向き歩けと言いながら
君には光り輝けと言う俺
だがこの俺は君なしでは光れない
君のおかげで俺は救われる
君がいてくれるから俺は生きる力を得る
正直に言う
君なしでは俺は生きられないのだ
君だけなんだ
俺を救えるのは
だから
届けて君の光
聞かせて君の声
助けて
暖めて
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