イブの夜寂しかったよ

君の姿探したよ


どこにも君が見つけられなくて

僕は途方に暮れて

ひとり冬の夜空を眺めたよ



君の声聞きたかった

君の歌聞きたかった


僕にはサンタ来なかったよ

願いはかなわず

夜空の星が哀しかった



君はどの空の下

どこで誰と過ごしたの


僕はひとり君を想って

ため息ばかりついて

いつしか眠ってしまったよ




ああでも僕にはふとんがあった

暖かく眠れるふとんがあった


ああでも僕には眠れる部屋があったよ

暖かい火を焚いて

暖かく眠れる部屋があったよ



そして僕には君がいたよ

こうして想える君がいたよ


君を想って

暖かいふとんと部屋があって

イブを過ごせた僕は幸せなんだ



僕は多くを望まない

君が幸せならばそれでいい


おはよう

メリークリスマス

君は暖かくイブを過ごせただろか



あなたの幸せを僕は願っています
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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